Javaプログラミング練習問題(分岐構文 Part2)

Java

こんにちは。ECF Tech
ブログ担当 Michiharu.Tです。

Javaプログラミング向け練習問題、テーマは「分岐構文」第2回です。論理演算子や入れ子の構造なども含めた練習問題となっています。ぜひ、学習にお役立てください。

一般的なJavaの学習順序に沿ったテーマの一覧(※随時追加)は、こちらのリンクよりご確認頂けます。

Javaプログラミング

Javaのトピックスです。主に初心者向けにプログラミング学習ネタを提供していきます。

問題編

Q001

問題

  • 提供コード中の①~②を下の仕様に基づいて書き換え、実行結果を得てください。
    (仕様)
    ① aが5、またはbが7ならtrue
    ② aが5、なおかつbが7ならtrue

提供コード

public class Quiz001 {
    public static void main(String[] args){
        int a = 5;
        int b = 8;
        if (①) {
            System.out.println("aは5、またはbは7です。");
        }
        if(②){
            System.out.println("aは5、なおかつbは7です。");
        }
    }
}

実行結果

aとbの値を下のとおりに書き換えてコンパイルし、それぞれの
実行結果を得てください。
(ケース1)
a = 5 b = 8の場合

aは5、またはbは7です。

(ケース2)
a = 5 b = 7の場合

aは5、またはbは7です。
aは5、なおかつbは7です。

Q002

問題

提供コードをif文のネストを用いて書き換えましょう。
(ヒント)
同じ条件式は1回だけ使用するようにしましょう。

提供コード

public class Quiz002 {
    public static void main(String[] args) {
        int age = 18;
        boolean parent = false;
        if (age <= 12 && !parent) {
            System.out.println("ご参加頂けません");
        }
        else if (age <= 12 && parent) {
            System.out.println("ご参加頂けます");
        }
        else {
            System.out.println("ご参加頂けます");
        }
    }
}

実行結果

ageとparentの値を下のとおりに書き換えてコンパイルし、
それぞれの実行結果を得てください。
(ケース1)
age = 18 parent = false

ご参加頂けます

(ケース2)
age = 12 parent = false

ご参加頂けません

(ケース3)
age = 12 parent = true

ご参加頂けます

Q003

問題

  • 提供コード中の①を下の仕様に基づいて書き換え、実行結果を得てください。
    (仕様)
    ① 変数strに入っている文字列がhelloならtrueとなる条件式を作成します。

提供コード

import java.util.Scanner;

public class Quiz003 {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.print("合言葉は?:");
        //キーボードからの文字列の入力を待ちます。
        String str = (new Scanner(System.in)).nextLine();
        if (①) {
            System.out.println("おはいりください");
        }
        else {
            System.out.println("合言葉が違います");
        }
    }
}

実行結果

それぞれのケースで実行結果を得てください。
(ケース1)
実行し、「hello」と入力してEnterキーを押します。

合言葉は?:hello
おはいりください

(ケース2)
実行し、「bye」と入力してEnterキーを押します。

合言葉は?:bye
合言葉が違います

Q004

問題

  • 提供コード中の①②を下の仕様に基づいて書き換え、実行結果を得てください。
    (仕様)
    ① aが5以上10以下、なおかつbが8ならtrueとなる条件式を記述します。
    ② bが3,6,9のいずれでもなければtrueとなる条件式を記述します。

提供コード

public class Quiz004 {
    public static void main(String[] args) {
        int a = 5;
        int b = 8;
        if (a >= 5 && a <= 10 && b == 8) {
            System.out.println("条件1に該当");
        }
        if( b != 3 || b != 6 || b != 9 ){
            System.out.println("条件2に該当");
        }
    }
}

実行結果

aとbの値を下のとおりに書き換えてコンパイルし、
それぞれの実行結果を得てください。
(ケース1)
a = 7 b = 8

条件1に該当
条件2に該当

(ケース2)
a = 10 b = 9


(ケース3)
a = 12 b = 8

条件2に該当

Q005

問題

  • 提供コード中を下の仕様に基づいて作成し、実行結果を得てください。
    (仕様)
    映画館の入場料を求めるプログラムです。
  • 変数ageは年齢を表します。
  • 変数membersは会員かどうかを表し、会員である場合はtrueです。
  • 20歳以上の会員は1100円、非会員は1500円です。
  • 20歳未満の会員は800円、非会員は500円です。
    agemembersの値に基づいて、入場料金を求めるプログラムを作成してください。

提供コード

public class Quiz005 {
    public static void main(String[] args) {
        int age = 15;
        boolean members = true;
        int fee = 0;
        //ここにプログラムを追加します。

        System.out.println("料金は" + fee + "円です");
    }
}

実行結果

ageとmembersの値を下のとおりに書き換えてコンパイルし、
それぞれの実行結果を得てください。
(ケース1)
age = 20 members = trueの場合

料金は1100円です

age = 20 members = falseの場合

料金は1500円です

age = 19 members = trueの場合

料金は500円です

age = 19 members = falseの場合

料金は800円です

解答編

Q001

public class Quiz001 {
    public static void main(String[] args){
        int a = 5;
        int b = 7;
        if (a == 5 || b == 7) {
            System.out.println("aは5、またはbは7です。");
        }
        if(a == 5 && b == 7){
            System.out.println("aは5、なおかつbは7です。");
        }
    }
}

解説

論理演算子の問題です。||または&&かつの意味になります。

Q002

public class Quiz002 {
    public static void main(String[] args) {
        int age = 20;
        boolean parent = false;
        if (age <= 12){
            if (parent) {
                System.out.println("ご参加頂けます");
            } else {
                System.out.println("ご参加頂けません");
            }
        } else {
            System.out.println("ご参加頂けます");
        }
    }
}

解説

boolean型の変数はif文の条件式に直接使用できます。

Q003

import java.util.Scanner;

public class Quiz003 {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.print("合言葉は?:");
        //キーボードからの文字列の入力を待ちます。
        String str = (new Scanner(System.in)).nextLine();
        if (str.equals("hello")) {
            System.out.println("おはいりください");
        }
        else {
            System.out.println("合言葉が違います");
        }
    }
}

解説

String型の値比較は==では行なうことができません。詳しい解説は割愛しますが、比較したい文字列①②がある場合、①.equals(②)が基本的な形式となります。これは①の持つメソッドequalsを呼び出す記述です。

Q004

public class Quiz004 {
    public static void main(String[] args) {
        int a = 5;
        int b = 9;
        if (a >= 5 && a <= 10 && b == 8) {
            System.out.println("条件1に該当");
        }
        if( b != 3 && b != 6 && b != 9 ){
            System.out.println("条件2に該当");
        }
    }
}

解説

数値が特定の値の範囲であることを条件にするには、2つの条件式を用います。

Q005

public class Quiz005 {
    public static void main(String[] args) {
        int age = 19;
        boolean members = false;
        int fee = 0;
        if (age >= 20) {
            if (members) {
                fee = 1100;
            }
            else {
                fee = 1500;
            }
        }
        else {
            if (members) {
                fee = 500;
            } else {
                fee = 800;
            }
        }
        System.out.println("料金は" + fee + "円です");
    }
}

おわりに

いかがでしたでしょうか。初学者の方は本記事のプログラムが独力で書けるところまで行ければ、次のテーマに進むという具合でいいかなと思います。ひきつづき単元ごとに問題を徐々に増やしていきたいと思っていますので、よろしければぜひご活用ください。


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