Scratchでねこジャンプゲームを作ろう

キッズプログラミング

こんにちは、ECF Techブログ
担当のMichiです。

今回はScratchで簡単に作れるアクションゲームを作りたいと思います。まずは完成の動画をごらんください。


ゲームの概要

  • プレイヤーはスペースキーでねこをジャンプさせるだけ
  • ねこは勝手にひたすら歩く
  • 時々へびがやってくる、当たるとゲームオーバー
  • へびをジャンプで飛びこえると10点

準備するスプライト

今回準備したスプライトは下の4つです。すべてScratchに元々あるスプライトの一覧から選ぶことができます。

  • 木:右から左に流れていく木です
  • ねこ:おなじみScratchねこ。プレイヤーとなるキャラです
  • へび:これにあたるとゲームオーバーです
  • ゲームオーバー:スプライトを描く機能を使って作成。

へびのスプライトは左右反転して使っています。スプライトの設定で「左右のみ」をチェックし、角度を-90にしておきます。

各スプライトのプログラム

それではここから、各スプライトのプログラムを見ていきましょう。

木のプログラム

木のプログラムは次のとおりです。

プログラムのポイント
木はクローン(コピー)をくりかえし作り出すことで、左に動いている様子を表しています。

最初は見えていない状態なので、下のように木は隠しています。

クローンが作られると右はじに移動しそこではじめて見える状態にします。そこから一定のスピードで移動し、左はじについたら消えます。

次の木(クローン)は、いま動いている木がある場所まで来たら作り出されます。

ねこのプログラム

ねこのプログラムは次のとおりです。

プログラムのポイント
スタート(みどりの旗)がクリックされると最初の位置にセットされ、得点が0になります。それ以降はひたすら歩く動作のくりかえしです。コスチュームの切り替えで実現しています。

スタートがクリックされたタイミングでもうひとつのプログラムが動いています。これはへびにぶつかったことをひたすらチェックし続ける「監視ループ」と呼ばれるものです。これにより、へびとぶつかった瞬間にゲームオーバーとなる処理を実現しています。

メッセージ1はゲームオーバーのスプライトに、へびにぶつかったことを知らせるために使っています。

スペースキーが押されるとジャンプです。ジャンプは一定時間で特定のY座標まで移動し、また一定時間で元の位置に戻ってくるだけです。

へびのプログラム

へびのプログラムは次のとおりです。

プログラムのポイント
スタートがクリックされると、ランダムな秒間隔をおいてひたすらヘビのクローンを作り続けます。元々のヘビのスプライトは木と同様に見えないようにしておきます。

ヘビのクローンは右はじであらわれ、左に移動して左はじで消えます。とびこえる(ヘビが左はじにたどりつく)と10点追加となります。

ゲームオーバーのプログラム

ゲームオーバー文字のスプライトのプログラムは次のとおりです。

プログラムのポイント
メッセージ1を受け取ったら、スプライトを画面で見えるようにします。

プログラムはこれで終わりです。スタート(みどりの旗)をクリックして、ゲームをスタートさせてみましょう。

ゲームオーバーになったら、またスタートを押して再チャレンジです。

おわりに

今回はこれで終わりです。最後までご覧くださりありがとうございました。プログラムを簡単にすることを重視したので、ゲームとしてはシンプルですが、アレンジも色々できると思います。ぜひ、自分でいろいろプログラムを変更して楽しんでみてください。

今回のサンプルプログラムは、Scratchで共有していますので、こちらよりご活用ください。


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