【初心者向け】Claude Codeを使ってみたレポート #01

AI

こんにちは、ECF Tech担当
Michiharu.Tです。

本記事では、ターミナル上で動作する「Claude Code」を使って、インストールから最初の対話「こんにちは」を送るところまでを解説します。

本記事は、プログラミング初心者〜入門者の方を対象としています。手順を一つずつ丁寧にご紹介しますので、ぜひ手を動かしながら読んでみてください。

本記事では、Windows・Mac OS両方でのインストール手順をご紹介しています。

Claude Codeとは

Claude CodeはAnthropic社が提供している、コーディングに最適なAIエージェントです。公式サイトでは、次のように説明されています。

Claude Code は agentic coding ツールで、コードベースを読み取り、ファイルを編集し、コマンドを実行し、開発ツールと統合します。ターミナル、IDE、デスクトップアプリ、ブラウザで利用できます。

エージェント(Agent)は「代理人」を意味する言葉です。AIが人間に代わってプログラミングをしてくれる。 というわけです。実際には、チャットのようにAIに話しかける感覚で、コードの説明・修正・テスト作成・Gitの操作などを行わせることができます。

Claude Codeにはデスクトップアプリ版もありますが、今回はターミナル(Windows PowerShellやコマンドプロンプト)上で動作するバージョンをインストールしたいと思います。

事前準備

Claude Codeを使うには、以下のいずれかが必要になります。いずれも有料です。

  • Claudeサブスクリプション(Pro/Max/Team/Enterprise)
  • Claude Console(API利用)アカウント

※ 無料のClaude.aiアカウントだけではClaude Codeは利用できませんのでご注意ください。

本記事では、Claude Proのサブスクリプションを取得した上で、作業を行っています。

個人で学習などの目的のために利用する場合は、月額固定のサブスクリプションがおすすめです。Pro版が最も低価格の$18(執筆時点)です。一定の制限がありますが、学習目的の利用で制限にかかるほど利用することはほとんどありません。筆者の場合は、使い倒しても、利用上限の10%に届かなかったくらいです。
一方のClaude Consoleは従量課金制です。

Windowsでのインストール手順

今回は、Windows PowerShellでインストールを行います。

Windows PowerShellは、Windows標準搭載のターミナルアプリケーションです。
  1. Windowsのスタートメニューから「PowerShell」を検索して開きます。

powershell起動

  1. 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
  1. インストールが開始されます。完了すると、下記のように「Installation complete!」が表示されます。

インストール開始

  1. 次のコマンドで、Claude Codeを起動します。起動の際は、ワークスペースとして利用するフォルダをカレントフォルダとした上で利用しましょう。
claude
ワークスペースとは、Claude Codeが作業を行うフォルダのことを指します。Claude Codeにアクセスされたくないファイルがあるフォルダや、どんなプログラムがあるかよくわからないフォルダは使わないようにしましょう。
  1. 見た目のカラーテーマを決めます。矢印キーで選ぶか、数字を入力してEnterキーを押すと決定できます。

テーマ決定

  1. どの課金体系で利用するかを選びます。今回はProサブスクリプションを利用しますので、1. を選びます。

課金体系の決定

  1. ブラウザが起動し、アカウントのログインを求められます。アカウントとして使えるメールアドレスを入力します。

claudeログイン

  1. 認証用リンクがメールに送信されます。

認証メール画面

  1. メールを開くと下の画面になりますので、サインインをクリックします。

メール内容

  1. 認証コードが表示されます。「コードをコピー」をクリックすると数値がコピーされます。

認証コード表示

  1. 認証コードを元のログイン画面の認証コード欄に貼り付けます。

認証コード貼り付け

  1. 下の画面で、「承認する」をクリックします。

承認画面

  1. ターミナル用の認証コードが出力されますので、「コードをコピー」をクリックします。

ターミナル用認証コード

  1. ターミナル用の認証コードは、ターミナルに貼り付けて、Enterキーを押します。ターミナルでの貼り付けは右クリックです。

ターミナルに貼り付け

  1. ターミナルの認証が成功しました。Enterキーを押します。

ターミナルの認証OK

  1. 「claudeは間違うことがありますよ。」などの注意を促すメッセージが表示されます。Enterキーを押します。

ターミナルの認証OK

  1. ワークスペースとして指定するフォルダが、安全かつ信頼できるフォルダかどうかを確認する画面です。ワークスペースについては、手順4. をご確認ください。問題なければ、そのままEnterキーを押します。

ワークスペースの確認

  1. Claude Codeの初期画面が表示されます。これで利用できるようになります。

claude起動

  1. 簡単な挨拶をしてみましょう。ここでは「こんにちは。よろしく」と入れています。

あいさつ

  1. 挨拶文が返ってきました。

あいさつ文

上の画面では、続けて/exitと入力しています。Claude Codeでは、/に続けて入力することで、様々な独自コマンドを実行させることができます。/exitはClaude Codeの利用を終了するコマンドです。

macOSでのインストール手順

次にmacOSでのインストール手順です。筆者のMacは次のような環境です。

  • MacBook Air M1, 2020
  • macOS Sonoma 14.2.1

ターミナルを起動し、次のコマンドを実行します。

curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

しばらく待つとインストールが完了しますが、筆者の環境では次のような警告が表示されました。

macOS claudeインストール完了

これは、インストールが完了しているものの、claudeアプリに対するパス(PATH)が通っていないことを示しています。この状態のままでは、ターミナルを使って任意の場所からclaudeを実行することができません。

PATHについては、こちらをご参照ください。
筆者の環境では、~/.zprofileの末尾に下記を追加することで解決していますが、お使いのMac環境によって、修正方法が異なる可能性があります。また.zprofileは、誤った修正をしてしまうと、macOSが正しく動作しなくなる可能性があります。ご自身の環境にあった修正方法を確認した上で、注意して作業しましょう。

[ -d "$HOME/.local/bin" ] && export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"

claudeをインストールしたら、次のコマンドでインストールできているかを確認できます。

claude --version

下のように表示されれば、インストールは完了です。

macOS claudeインストール確認

この後の手順は、Windowsでのインストール手順の4.以降と同じです。

おわりに

今回は、Claude Codeの利用までをご紹介しました。何かと話題になっているClaude Codeですが、実際使ってみての感想としては、「プログラミングのスタイルが変わる」ことは間違いなさそうです。ITエンジニアの方も、非ITエンジニアの方もぜひ一度試してみてほしいと思います。今後も引き続き、Claude Codeに関する情報を掲載予定ですので、よろしくお願いします。


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