こんにちは、ECF Techブログ担当 Michiです。
今回は私たちのプログラミング講座の題材にもなっている「ワイワイウォッチ」の作り方を紹介したいと思います。では、早速行きましょう。
対象読者
本記事はマイクロビットを使ったプログラミングを経験したことのある方が対象になっています。初めてマイクロビットを使われる方は、スタートガイドとして活用いただける下記の記事も、あわせてご活用ください。
準備するもの
- 牛乳パック
- 両面テープ
- マジックテープ(百円均一で購入)
- はさみ
- 定規
- セロハンテープ
つくりかた
牛乳パックは切り開いて、箱の長い4面のうち2つを使います。
2つを切り分け、1つは幅5cmにカットしましょう。
カットしたもの(下)が腕時計のベルト部分になります。
もうひとつは、パックの幅をそのまま利用し、1.5cm2つ、5cmのパーツ1つを作ります。
カットすると、こんな感じにできあがります。
このカットした3つのパーツは、細長い2本を長方形の用紙にセロハンテープでくっつけ、下のようにします。マイクロビットを入れるポケットができます。
下のように、ベルトが間を通るかを確認してください。
ポケットにマイクロビットを入れます。マイクロビットの電池のさしこみが右上になっています。ベルトの一番左にマジックテープ(チクチクの方)をはりつけ、その右に電池パックを両面テープでしっかり貼ります。電池パックの線は図のように上側に出します。
次に、裏返してマジックテープ(ふわふわの方)を牛乳パックの裏側に貼りつけます。この図では左側が電池パックがある方になります。
牛乳パックの白い面は、折り紙や油性マジックなどで装飾しましょう。塗りつぶし面がかなり大きいため、折り紙はオススメです。
腕にはめたら完成です。
プログラムは色々自由に考えることができます。下に簡単な例を紹介しておきます。
プログラミング次第で、コンパスや万歩計のようなものもできそうです。
いかがでしたでしょうか。マイクロビットは工夫次第でいろんなおもちゃに変化します。ぜひ試してみてくださ~い。本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
マイクロビットを始めてみたいと思った方は、こちらをご参考ください。
合同会社イー・シー・エフでは、子ども向けプログラミングなどの教育講座を実施しています。プログラミング教室の案内や教育教材の情報は、下記よりご確認ください。