マイクロビットで動く工作づくり(ダンスマン)

マイクロビット工作

こんにちは、ECF Techブログ担当のMichiです。

今回もマイクロビットでできる工作を紹介しちゃいます。今回はこちら。

マイクロビットのロゴを顔に見立てたダンスマンが、音にあわせて踊ります!というわけで、工作の作り方を紹介します。

対象読者

本記事はマイクロビットを使ったプログラミングを経験したことのある方が対象になっています。初めてマイクロビットを使われる方は、スタートガイドとして活用いただける下記の記事も、あわせてご活用ください。

マイクロビットをはじめよう
こんにちは。ECFブログ担当の Michiです。 突然ですが、2020年から小学校でのプログラミング教育が始まります。そんな中、私たちが注目している子供向けプログラミング教材が「マイクロビット」です。 マイクロビットは、色んなセンサーを...

つかう材料

  • ワニ口クリップ2本
  • 牛乳パック
  • 画用紙(黒)
  • セロハンテープ
  • スピーカー(100円均一ショップで購入)

ワニ口クリップはマイクロビット工作の必需品。ホームセンターなどに売っています。最近は100円均一ショップでも見られますね。

つくり方

ワニ口クリップをマイクロビットの端子0番とGNDの部分にそれぞれ噛ませます。

次に、あらかじめ箱の形に切っておいた牛乳パックに切れ込みを入れてマイクロビットをはめ込みます。切れ込みにマイクロビットを挟んだとき、両方のクリップが真下に伸ばせるようにしておきましょう。電池パックはあらかじめ牛乳パックの箱に入れておいて、マイクロビットの後ろからだしておきます。

黒の画用紙を適当な大きさに切り、ふたをするようにかぶせています。周りをセロハンテープで貼りつけました。真ん中の黄色の丸はスポットライトのつもり。。。( ^ ^;

マイクロビットに噛ませたワニ口クリップは、スピーカーに接続します。端子の根元の部分にGNDからのびているクリップを噛ませ、先の部分に0の端子からのびているクリップを噛ませます。

牛乳パックを切ったものに、黒い画用紙を貼りつけ、手書きの看板をつけて完成です。スピーカーやケーブル類は単純に下に置いています。

では、動作させているプログラムを説明します。

音楽を最初に鳴らして、あとはLEDの動きの繰り返しです。LEDの初期状態の明るさ(255)だと顔になるロゴが見えにくいので、少し明るさを落としています。プログラムを簡単にするため、曲は最初に鳴っておしまいです。もう1度音を鳴らす場合は、マイクロビット裏面のリセットボタンを押します。

おわりに

本日は以上になります。最後にダンス動画をお楽しみください。それでは、最後までありがとうございました。

(動画)


合同会社イー・シー・エフでは、子ども向けプログラミングなどの教育講座を実施しています。プログラミング教室の案内や教育教材の情報は、下記よりご確認ください。

ECFエデュケーション

タイトルとURLをコピーしました